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Doblogからインポートした過去日記。更新しません。
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規定通りに5人に何の断りもなくミュージック・バトンを回すのに
ためらいがないでもなかったので、少し言い訳をしようと思う。

嫌いな日本語について述べたり、自分の嫌いな物を列挙したり、
決まったある種の「お題」についてみんなで答えようという企画は、
blogではよく見かけるものだ。
その中でミュージック・バトンが異彩を放つのは、次に答える人物を勝手に使命することと、
5人指名することによって答える人数が加速度的に増えていくということによる。
(ひょっとしたら異彩を放ってないのかもしれないけど知りません。)
特に後者については、チェーンメールやネズミ講ネットビジネスにもむすびつくところがあり、
胡散臭さを感じる所以であろう。

チェーンメールと異なる点は、回ってきたバトンを止めても別に
呪われたり死んだりするというペナルティがないことである。
しかし、止めたら回してくれた人に失礼かも、という縛りは存在する。
そこで、質問に答える権利とともに「止める役目」をも次の人に回してしまう。
そう考えると、受け取った時点で胡散臭さを感じたにも関わらず止めずに回すのは卑怯くさいと思える。
現に、このDoblogの中で見てみても、真面目に5人にバトンを渡してる人よりも
質問には答えるけどバトンは回さないという人の方が多いようだ。

それでも私が5人にバトンを渡したわけは、ひとつは質問内容が
答えやすく語りやすいものだったから。
バトンを渡した相手にとっても多分そうであろうと。
別に答えたくもない質問だったら私は何も答えずに止めていただろうし。
元来がめんどくさがりなもんで。

もうひとつは、blogの特性であるトラックバック機能を生かせる企画であること。
そのわりにはblogじゃない日記サイトにも回しているが、
リンクさえ貼ってあれば本質はさほど変わるまい。
一番最初の記事にも書いたが、blogがただのコメント機能付き日記ではない理由として
トラックバックの存在が挙げられる。
ある話題について書いた記事にトラックバックして、関連する記事を書く。
読む人は、関連する記事をどんどんたどっていって読むことができる。
情報の広がりは、一人から一人よりも、一人から二人。一人から三人。
それに、マンツーマンで「あなた次書いてね」と言われるよりも、
自分は指名された複数人のうちの一人なんだと思えば、
放置することも比較的楽ではなかろうか。
…ミュージック・バトンも、始めは3人に回すものだったらしい。
いつのまにどこで5人になったのか。追求する気はあまりない。

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