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自分が何か言われてるわけじゃないんですけど…
他人がそこにいない誰かの悪口や批判を口も軽やかにしゃべってるのを聞くと、
どうにもぐろぐろとした気持ちになるのです。
別に言われてる人に同情しているわけじゃあない。
むしろ内容に関しては同意見だったりもする。
そいつは、何か言われるだけのことをやっている。

我がグログロするのは。
(自分もそんなことやってるかも…じゃあなんか言われてるかも…)とオドオドする気持ち。
(自分にはあてはまらないから、大丈夫だよね)と安心してしまうことのあさましさ。
そして、当の悪口を言われていた人間が帰ってくると、さっきまでそいつの
悪口大会だったそぶりなどおくびにも出さずに「よう、おかえり」とにこやかにあいさつ。
そんなに不満があるんだったら直接言えばいいだろうに、本人に対しては何も言わず、
ただ時々曖昧にイヤな顔をするだけ。
だから本人、悪く言われてることには気付かず、ずっと同じふるまいを続ける。
それでいいの?そのままでいいの?
確かに直接言えば角が立つ。気まずくなる。ケンカになる。
だから言わない。それが大人。
大人ってかわいそう。

それならば、我もきっと我がいないところではあんなふうに口も軽く
批判批評悪口イチャモンつけ放題られているのだ。
そして、直接我に対してはいかにもいいお兄さんのように親切にふるまうのだ。
でも陰では「なんだこいつ無口できもちわりー。何考えてるかわかんねーし」
「いい年してドラゴンボールのマグカップにスライムのストラップかよ。よく恥ずかしくないな」
「んなしょっちゅう腹痛いふりしてトイレ行って、実はサボってんじゃねーの」
などと和気あいあい盛り上がっているのだ。

だから、きもちわるい。
親切なフリをしてくれてるあのひともあのひとも、
優しく指導してくれるあのひとも、みんな本当は我のことを
ウザいと、キショイと、思っていそうできもちわるい。
吐きそう。

だからと言って、「そんな話をしないで」とは言えない。
彼らも日頃のストレスがたまっているからこそ、悪口和気あいあいするのだ。
それを発散するのをやめてくれとは、言えない。
「イヤなのです」ということを伝えても、「じゃーどうすればいいのさ」と言われると。
どうもしなくていいのです。
私に、アナタたちのストレス発散を妨げる権利はないのです。

…という話を、悪口をあまり言わない先輩のねーさんに愚痴ってみた。
「うーん、でもそれはしかたないよ。私だって陰では何か言われてると思ってるし、
みんな何か言われてるよ。」

…共感を得られなかった。
そして、やっぱり自分は陰でボロクソいわれていることを確信してした。

おねーさまと二人で、ひっそりとラーメン会議。
ちょっと苦い思い出。

[ももたろうは大人になれるか]

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