Doblogからインポートした過去日記。更新しません。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
かじゃみんから教えてもらった「商人物語」というブラウザゲームをやってます。
まともな説明はそっちにお任せして\(-_\)(/_-)/
ブラウザ上で動くので、京ぽんで遊べるのがナイスですね。
廃人まっしぐら。
麺食いなもので、「うどんそば」というシステムからやってみたのですが。
このゲーム、物を作る職人の熟練度が高いほど消費する材料が少なくなります。
無駄がなくなるわけですね。
しかし、熟練度が低いと、どんぶりを20個使ったのにできたうどんが18杯とか。
その差の2杯分のどんぶりはどこへ行ったのかね?
割ったね?割ったね?( ̄ー ̄)
てな感じのつっこみどころが満載のゲームです。
以下はややネタバレな物語。
ネタバレいやんな人は見ちゃダメです。
---------------------
俺は、「料亭★クリスタル猫」といううどん屋の専属漁師だ。
最初は「キッチン水晶猫」という店名だったが、老舗の「水晶堂」と名前がかぶったので改名したらしい。
しかし俺にはどうも、こっそり飼っていたブラック工作員が万引きをはたらいたことが新聞に載ったので
ごまかそうとしているように思えてならない。
それ以前に、うどん屋に「キッチン」はどうかと思っていたが。
まあ、「クリスタル」もどうかと言えばアレだが。
つっこむと店主の殺人パンチが飛んでくるのでそんなことはおいといて。
今日は少し沖の方へ漁に出てみた。
俺もなかなか手際が良くなってきた。
カツオにチョウザメ、大きな魚がどんどん獲れる。
さて、そろそろ餌も尽きたし戻ろうかという時。
妙な声が聞こえた。
「ぶきー、ぶききー」
…。
アレだ。
開店したての頃、とりあえずいろいろ仕入れてみたものの世話が大変だし
うどんには不要だろうと手放した豚の声だ。
いや、同じ個体かどうかは漁師の俺にはわからんが。
何故。
豚が。海に。
ちなみに海豚と書いてイルカと読むんだが知ってるか?
「ぶきー…」
豚はもがき疲れて沈もうとしている。
目が合ってしまった。
何度も言うようだが漁師の俺に豚の表情などわかるはずがない。
しかし。
深い考えもなしに俺は、大物用の網で豚を掬っていた。
「姐さん、今日の分です」
店に戻り、店主兼売り子のルシアンに魚を提出して給料をもらう。
「ありがとー。今日も大漁ね♪」
「じゃ、倉庫に入れときますんで」
「お願いねー。…って、何その豚」
「ああ、これは…海で拾いました」
「海で豚を……?」
「はあ…俺も何が起こったかよくわからんのですが」
「…まあいっか。丁度良かったし♪」
「は?」
「新作うどんの材料にね、必要なんだって。」
と言うやいなや、調理場にいるうどん職人に声をかける。
「ちょっとー!予定より早く豚入ったわよー!」
「ほんとっすか姐さん!じゃあさっそくアレを試してみるっす!」
歓喜に目をキラキラさせるうどん職人。
「いや、あの、ちょっと…」
「ん、何?飼うの?情がわいた?」
「…いえ。」
豚に情が湧く漁師などいるものか。
「じゃあ、いいじゃん♪」
「…はあ。」
「明日の朝は試食ね~」
…次の日、トンコツ出汁の香りがいっぱいに広がる店内で朝食に出された新作うどんは。
涙の味がした。
----------------------------
…いや、別に豚さんかわいそうと感傷にひたってるわけではなくて。
漁に出て豚がとれるという状況に非常にウケたのです!
会社のトイレで鼻水吹いちゃったんです!(どこでゲームしてんねん)
まともな説明はそっちにお任せして\(-_\)(/_-)/
ブラウザ上で動くので、京ぽんで遊べるのがナイスですね。
廃人まっしぐら。
麺食いなもので、「うどんそば」というシステムからやってみたのですが。
このゲーム、物を作る職人の熟練度が高いほど消費する材料が少なくなります。
無駄がなくなるわけですね。
しかし、熟練度が低いと、どんぶりを20個使ったのにできたうどんが18杯とか。
その差の2杯分のどんぶりはどこへ行ったのかね?
割ったね?割ったね?( ̄ー ̄)
てな感じのつっこみどころが満載のゲームです。
以下はややネタバレな物語。
ネタバレいやんな人は見ちゃダメです。
---------------------
俺は、「料亭★クリスタル猫」といううどん屋の専属漁師だ。
最初は「キッチン水晶猫」という店名だったが、老舗の「水晶堂」と名前がかぶったので改名したらしい。
しかし俺にはどうも、こっそり飼っていたブラック工作員が万引きをはたらいたことが新聞に載ったので
ごまかそうとしているように思えてならない。
それ以前に、うどん屋に「キッチン」はどうかと思っていたが。
まあ、「クリスタル」もどうかと言えばアレだが。
つっこむと店主の殺人パンチが飛んでくるのでそんなことはおいといて。
今日は少し沖の方へ漁に出てみた。
俺もなかなか手際が良くなってきた。
カツオにチョウザメ、大きな魚がどんどん獲れる。
さて、そろそろ餌も尽きたし戻ろうかという時。
妙な声が聞こえた。
「ぶきー、ぶききー」
…。
アレだ。
開店したての頃、とりあえずいろいろ仕入れてみたものの世話が大変だし
うどんには不要だろうと手放した豚の声だ。
いや、同じ個体かどうかは漁師の俺にはわからんが。
何故。
豚が。海に。
ちなみに海豚と書いてイルカと読むんだが知ってるか?
「ぶきー…」
豚はもがき疲れて沈もうとしている。
目が合ってしまった。
何度も言うようだが漁師の俺に豚の表情などわかるはずがない。
しかし。
深い考えもなしに俺は、大物用の網で豚を掬っていた。
「姐さん、今日の分です」
店に戻り、店主兼売り子のルシアンに魚を提出して給料をもらう。
「ありがとー。今日も大漁ね♪」
「じゃ、倉庫に入れときますんで」
「お願いねー。…って、何その豚」
「ああ、これは…海で拾いました」
「海で豚を……?」
「はあ…俺も何が起こったかよくわからんのですが」
「…まあいっか。丁度良かったし♪」
「は?」
「新作うどんの材料にね、必要なんだって。」
と言うやいなや、調理場にいるうどん職人に声をかける。
「ちょっとー!予定より早く豚入ったわよー!」
「ほんとっすか姐さん!じゃあさっそくアレを試してみるっす!」
歓喜に目をキラキラさせるうどん職人。
「いや、あの、ちょっと…」
「ん、何?飼うの?情がわいた?」
「…いえ。」
豚に情が湧く漁師などいるものか。
「じゃあ、いいじゃん♪」
「…はあ。」
「明日の朝は試食ね~」
…次の日、トンコツ出汁の香りがいっぱいに広がる店内で朝食に出された新作うどんは。
涙の味がした。
----------------------------
…いや、別に豚さんかわいそうと感傷にひたってるわけではなくて。
漁に出て豚がとれるという状況に非常にウケたのです!
会社のトイレで鼻水吹いちゃったんです!(どこでゲームしてんねん)
PR
この記事にコメントする