Doblogからインポートした過去日記。更新しません。
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長話をします。
ウルティマオンライン・侍エディションの登場に向けた?
資材集めイベントのさなか。
集めた鉱石と材木を置くテント付近に、何者かの手により
麒麟が2匹放流…いや、放牧……、とにかく放たれました。
折しもその頃、イベントを邪魔する阿呆が付近をうろうろしており
凶暴なドラゴンを野放しにして生産キャラをいぢめたりしていたので
これもその一環なのかと思ったのですが。
麒麟はカルマの高い人、いわゆる善人は攻撃しません。
カルマの低い人には襲いかかってきます。
なので、護衛のつもりで放されたのかもしれません。
しかし、ゲームのシステム的に悪人な人が本当に悪い人とは限りませんし、
イベントを邪魔する野郎がゲーム的にもカルマが低いとは限りません。
だから、こんなところに本来いるはずのない麒麟がウロウロしているのは
好ましいことではありません。
放した人の真意はわからないけれど。
よくわかんないから、いっそのことつかまえて僕のペットにしてしまおうと。
アクセサリをつけて、何を焦っていたのか必要スキルを調べもせず
とにかくテイムスキルを上げれるだけ上げて、現場へ戻りました。
その時のテイムスキルは106ちょっと。
麒麟をつかまえるのに必要なテイムスキルは95.1でした。
「大丈夫、わたしがついているよ…」
「ずっと君に巡り会えることを祈っていたんだよ…」
「二人で協力して強くなろう…」
テイマー特有の歯の浮くようなセリフをくり返し、2頭の麒麟をゲット。
♪ヽ(▽⌒ヽ)(ノ⌒▽)ノ♪
しかし僕は、手放しでは喜べないのです。
放流した人の意図がわからないのもさることながら。
ペットを預ける厩舎がいっぱいだったのです。
乗り動物以外で厩舎に預けていないどーぶつは、
ログアウトしているうちに野生化してしまいます。
預けることのできるどーぶつの数は、動物関連のスキルの高さで決まります。
幸いテイムを上げるアクセサリーをつけていたので一匹は預けることができたのですが、
二匹目は断られました。
その時厩舎の中にいたのは、
ゆきずりの人々に手伝ってもらってやっとテイムしたドラゴン。
友達とその友達に手伝ってもらってやっとテイムした、ドラゴンよりちょっと弱いドレイク。
荷物運び用の、ゴキちゃんことジャイアントビートル。
別のゴキちゃんと交換でもらった、ちっとも乗らない沼ドラゴン。
ぐるぐる包帯を巻いて獣医スキルの修行をした、ネコ科大型動物クーガー。
どれかに別れをつげ、野生に返さねばなりません。
はっきり行って、ドラゴン以外はどの子を放してもよかったのです。
また同じ種類のを捕まえてこれるから。
ドラゴンの方が強いから。
二匹目の麒麟を諦めて、故郷へ返すこともできたのです。
悩んで悩んで、クーガーを放すことにしました。
真面目に獣医の修行をしようと思い立った時に手頃だったというだけの理由だけど、
ずーーーっと連れ歩いて、牛を倒して皮を剥いだりお肉をいっしょに食べたり
うっかり死んじゃって他人に蘇生を頼んで
「これ蘇生させるの初めてだよ」と言われたり。
思い出のいっぱい詰まってるクーガー。
でも。
獣医スキル上げは蘇生ができるようになってひとまず落ち着いたし。
厩舎に閉じこめておくより、自然に帰った方が幸せだろうとか、
きれいごとは申します(ぉ
何より、もう「使う」ことがないだろうから。
そう、「使う」なのです。UOの中のペットは。
少なくとも僕は、そう考えたのでした。
乗ったり戦わせたりつれて歩いたりしないで
厩舎に入れておくだけのペットに意義などないと。
日課の獣医上げをやめた時点で放すべきものだった。
それを今まで厩舎に閉じこめておいたのは、愛ではなくて
惰性とか未練とか優柔不断とか、そんな感じではないかと。
そんなわけで、まあ、とにかく。
さようならです。
住宅地な自宅周辺よりは、仲間のいる森の中がよかろうと
ギルドハウスの前へ連れてきました。
ゲームの中の存在なのに何言ってんだろーと
思ったり思わなかったりやっぱり思ったり。
最後のごはんは自分の手で、落ちてるのを拾って(ぉぃ)
さばいたお魚を。
そうか…
僕はいない方がいいんだ…(違)
このメッセージがイヤで、テイムした動物をリリースできなかった
あの頃が思い出されます。
強く生きろよ。
長話失礼いたしましたm(_ _)m
ウルティマオンライン・侍エディションの登場に向けた?
資材集めイベントのさなか。
集めた鉱石と材木を置くテント付近に、何者かの手により
麒麟が2匹放流…いや、放牧……、とにかく放たれました。
折しもその頃、イベントを邪魔する阿呆が付近をうろうろしており
凶暴なドラゴンを野放しにして生産キャラをいぢめたりしていたので
これもその一環なのかと思ったのですが。
麒麟はカルマの高い人、いわゆる善人は攻撃しません。
カルマの低い人には襲いかかってきます。
なので、護衛のつもりで放されたのかもしれません。
しかし、ゲームのシステム的に悪人な人が本当に悪い人とは限りませんし、
イベントを邪魔する野郎がゲーム的にもカルマが低いとは限りません。
だから、こんなところに本来いるはずのない麒麟がウロウロしているのは
好ましいことではありません。
放した人の真意はわからないけれど。
よくわかんないから、いっそのことつかまえて僕のペットにしてしまおうと。
アクセサリをつけて、何を焦っていたのか必要スキルを調べもせず
とにかくテイムスキルを上げれるだけ上げて、現場へ戻りました。
その時のテイムスキルは106ちょっと。
麒麟をつかまえるのに必要なテイムスキルは95.1でした。
「大丈夫、わたしがついているよ…」
「ずっと君に巡り会えることを祈っていたんだよ…」
「二人で協力して強くなろう…」
テイマー特有の歯の浮くようなセリフをくり返し、2頭の麒麟をゲット。
♪ヽ(▽⌒ヽ)(ノ⌒▽)ノ♪
しかし僕は、手放しでは喜べないのです。
放流した人の意図がわからないのもさることながら。
ペットを預ける厩舎がいっぱいだったのです。
乗り動物以外で厩舎に預けていないどーぶつは、
ログアウトしているうちに野生化してしまいます。
預けることのできるどーぶつの数は、動物関連のスキルの高さで決まります。
幸いテイムを上げるアクセサリーをつけていたので一匹は預けることができたのですが、
二匹目は断られました。
その時厩舎の中にいたのは、
ゆきずりの人々に手伝ってもらってやっとテイムしたドラゴン。
友達とその友達に手伝ってもらってやっとテイムした、ドラゴンよりちょっと弱いドレイク。
荷物運び用の、ゴキちゃんことジャイアントビートル。
別のゴキちゃんと交換でもらった、ちっとも乗らない沼ドラゴン。
ぐるぐる包帯を巻いて獣医スキルの修行をした、ネコ科大型動物クーガー。
どれかに別れをつげ、野生に返さねばなりません。
はっきり行って、ドラゴン以外はどの子を放してもよかったのです。
また同じ種類のを捕まえてこれるから。
ドラゴンの方が強いから。
二匹目の麒麟を諦めて、故郷へ返すこともできたのです。
悩んで悩んで、クーガーを放すことにしました。
真面目に獣医の修行をしようと思い立った時に手頃だったというだけの理由だけど、
ずーーーっと連れ歩いて、牛を倒して皮を剥いだりお肉をいっしょに食べたり
うっかり死んじゃって他人に蘇生を頼んで
「これ蘇生させるの初めてだよ」と言われたり。
思い出のいっぱい詰まってるクーガー。
でも。
獣医スキル上げは蘇生ができるようになってひとまず落ち着いたし。
厩舎に閉じこめておくより、自然に帰った方が幸せだろうとか、
きれいごとは申します(ぉ
何より、もう「使う」ことがないだろうから。
そう、「使う」なのです。UOの中のペットは。
少なくとも僕は、そう考えたのでした。
乗ったり戦わせたりつれて歩いたりしないで
厩舎に入れておくだけのペットに意義などないと。
日課の獣医上げをやめた時点で放すべきものだった。
それを今まで厩舎に閉じこめておいたのは、愛ではなくて
惰性とか未練とか優柔不断とか、そんな感じではないかと。
そんなわけで、まあ、とにかく。
さようならです。
住宅地な自宅周辺よりは、仲間のいる森の中がよかろうと
ギルドハウスの前へ連れてきました。
ゲームの中の存在なのに何言ってんだろーと
思ったり思わなかったりやっぱり思ったり。
最後のごはんは自分の手で、落ちてるのを拾って(ぉぃ)
さばいたお魚を。
そうか…
僕はいない方がいいんだ…(違)
このメッセージがイヤで、テイムした動物をリリースできなかった
あの頃が思い出されます。
強く生きろよ。
長話失礼いたしましたm(_ _)m
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